株式会社ミスキィ 代表取締役 間地泰正氏

2013年02月12日

今回、取材しましたのは、株式会社ミスキィ、代表取締役の間地泰正さんです。

「みんなが幸せになることをやりましょう!」を経営理念に掲げ、

アプリ開発、IT支援、技術者研修など幅広く事業展開をされております。

 

“人の心を動かしたい”という気持ちが、

間地さんの人柄、ミスキィの社風などから伝わってきました。

好きなことを仕事にすることという魅力とは。

 

(山内 優花)

 

【大学生までの経験・考え】

やらない後悔よりやる後悔

 

・学生時代、何に励んでおられましたか。

―遊ぶか、アルバイトか…あとは、勉強していました。

 専門学校に通っていたので、ゲームの企画からデザインまで、全て学んでいました。

 

・自ら会社を経営したいという思いはお持ちでしたか。

―いえ、全くそのときは思ってもなかったですね。ただ、やりたいことははっきりとありました。

 

 

・就職先を選択するにあたって、どのようなことを考慮されましたか。

―コンテンツを生み出す仕事に就きたいとは思っていました。

 先ほど、やりたいことがあったと話しましたが、僕はとにかく自分も、相手も楽しめることがしたかったんです。

 それができるところであれば、どこでも良かったです。

 

・18歳で大阪に来られて就職、会社内で起業という様々な経歴をお持ちですが、そのパワーの源は何なのでしょうか。

それと、後悔したくなかったんです。―そうですね。1つのことで多くの人を笑わせたい、という思いですかね。(笑)

 やらないより、やって失敗して反省して、次に進んだほうが絶対良いですから。

 

【仕事観・職業観】

人も笑わせる仕事がしたい!

・まず、社内起業のお話を聞かせてください。

―はい。僕はまず初めに就職したのが、あるゲーム会社でした。

 そこで何年か勤め、技術を学ぼうとシステム事業をやっている会社に転職しました。

 働くうえで、とても勉強になったのですが、「もっと面白いことがしたい」という思いが

 日に日に大きくなっていく一方で…

 会社を辞めようと決意し、ある日父に報告も兼ねて話したんです。

 すると、父が一言。

「やりたいことができないということは、お前の思い込みじゃないのか。一度社長に自分

 のやりたいことを伝えてみなさい。」と。

 僕はその一言で決意することができ、社長に自分の想いを伝えることができました。

 すると、社長は快諾してくれ、社内起業するまでに至ったということです。

 

・株式会社ミスキィの設立までの経緯を教えてください。

―システム会社での社内起業をする前頃から、

 自分のやりたいことをやるには、どこかの会社に勤めて出世するよりも、

自分で会社をやったほうがやりやすいのではないか、と思い始めました。

そこで、25歳で社内起業をした頃から30歳頃までの“5年計画”というものを

考えました。起業するためには、こういう勉強をしなければいけないだとか、

こういう手続きを覚えなければいけない、だとか…だいたい500個ほどタスクがありました。(笑)

しかし、社内起業させていただいたことで、だいぶタスクを消化でき、

また、自分で起業する前にたくさん失敗させていただきましたね。

そして、自分のやりたいことであった“人を笑わせる、感情を揺さぶる”ということに

命を懸けようと思い、そのような同じ想いを持った仲間と株式会社ミスキィを立ち上げました。

こういう理由で、会社を立ち上げる人もいていいかな、と思います。(笑)

 

・間地さんは、関西で技術者研修に力を入れておりますが、どのような目的で行なっておられるのですか。

―2つ目的があって、1つ目は関西で活躍する技術者を増やすということ。

 関西でアプリのニーズは確実に上がってきています。

 しかし、力のある技術者はどうしても東京に行ってしまうんですね。

 そこで、いないんだったら育てましょう!ということです。

 2つ目は、コーチングです。

 今、世の中には思うように生きられない人が多いんですね。

 シングルマザーの方や、就職できない学生や…

 そういった方々と、そういった方々を助けたいという思いを持ったプロの方々を

 マッチングさせるプラットフォームを僕の会社では作っています。

・影響を受けた書籍、もしくは経営者などおられましたら教えてください。

―そうですね。面白法人カヤックの柳澤社長です。

 最近、あるイベントでお会いさせていただいたんですが、

独自路線を貫いている感じが、僕の理想であり目標ですね。

 

【人材観】

どんとこい精神を持って

 

・自社の社員の皆さんに大切にしてほしい価値観・考え方はありますか。

―とにかく仕事を楽しんでほしいですね。

 やることはやって、お客様からの期待をいい意味で裏切ってほしい。

 プラスαの仕事ができれば、よりお客様を笑顔にできると思います!

 

・独自の人事制度などあれば教えてください。

―自社では、「どんとこい!プレーヤー」というのを決めています。

どんとこい!精神というのを持って働こうという取り組みです。

具体的に言うと、1人1人自分なりのどんとこいポイントというものを掲げています。

「相談どんとこい」、「何でもどんとこい」とかですね。(笑)

あとは、家族の誕生日休みや、BMI指数によって健康手当が出ますし、徹夜をすると罰ゲームとして

 

足つぼマッサージとか。(笑)

全て社員からのアイデアです。

これからもこういう感じで、社員みんなで社風を盛り上げていきたいですね。

 

 


【将来】

これからは社内開発を

・今後の事業について、成長イメージや戦略など教えてください。
―アプリの受託と教育事業だけでなく、社内開発に力を入れていきたいですね。

 コラボレーションでアプリ開発などどんどんやっていきたいです。

 

・このブログを見ている学生や、ビジネスパーソンに一言お願いいたします。

―“自分らしく”をとことんやってください。

 自分らしくいるだけではダメです。個性を磨きましょう!

 

【WestBoosterに参加して】

技術者研修についてよく聞かれましたね。

学生の方々ともお話する機会があったので、案件を紹介したり、一緒に仕事ができれば…というお話をしました。

関西をより盛り上げられれば、と思いこれからもいろんな方とお会いしたいですね。