トンガルマン株式会社 代表取締役 水野博之氏

2012年10月13日

 

今回、取材しましたのは、トンガルマン株式会社、

代表取締役CTO(チーフトンガルオフィサー)、水野博之さんです。

社名の通り、心に刺さるトンガったアプリを提供されています。

水野さんの生き方、考え方、価値観といったもの、

ひとつひとつが、ご自身の経験や積まれてきたノウハウによって

“トンガった”ものだと感じました。

 

意外な経歴も教えてくださった水野さん。

ユーモアの中にも、しっかりとした軸を持っておられました。         (山内 優花)

 

 

【大学生までの経験・考え】

ストリートダンスに打ち込んだ学生時代

 

・関西外国語大学卒とのことですが、学生時代は何に励んでおられたのですか。

―ずっとストリートダンスをやっていました。

その頃から、友人と一緒に起業したいねという話はしていました。

特に学生時代、起業に備えて勉強したといったことはなく、卒業前に3ヶ月間の語学留学に行ったぐらいでしょうかね。

 

・なるほど。卒業後はシキボウに就職されたとのことですが、そのとき、起業は考えておられましたか。

―あまり考えていませんでしたが、友人から広告代理店をやらないかと声をかけられたので、

一時期一緒にやっていた時期はありました。

 

 

【仕事観・職業観】

何事も論理的であれ!

 

・水野さんの、仕事に対しての考えや方針といったものはありますか。

―論理的であれ、ということですね。

何事も論理的に仕事をしたり、物事を考えたりすることは大事です。

また、人間性を磨いていくこと。

人間性を磨くことによって、まわりの人に助けてもらったり、

うまくやっていけると思うので、自分磨きというのは常にやるべきことだと思います。

 

・そういった考え方が変わった瞬間、きっかけはありましたか。

―そうですね。前職のジーピーオンラインに入社した際に、

成長性のある会社で自分のやったことが業績としてリアルに表れることや、

仕事を生きがいにすることで、自分にとっても会社にとってもプラスになるということを、

身を持って感じたことがきっかけの1つでもあります。

また、ずっと続けてきたストリートダンスを辞めたということもありますね。

結婚などの節目ということもあったのですが、けじめをつけるといった意味で、きっぱりと辞めました。

 

・仕事の取り組み方について、こういった取り組み方をすれば良かったと思われることはありますか。

―そうですね。ストリートダンスの先輩が世界大会で優勝するようなすごい人なのですが、

やはりそういった人は取り組み方自体が素晴らしいですね。

そのものに人生を賭けていて、しかし大事なときにはリラックスして

自分の力を出すことができ、迷いが見えないのです。

私はダンスにおいてはやりきれなかったので、この思いを仕事に転換してやりきろうと思っています。

 

・影響を受けた書籍、経営者の方がおられたら教えてください。

―ジーピーオンラインの会長さんには感謝しています。

目標設定が明確にできる、との評価をいただき、

ジーピーオンラインから分社化した、現在のトンガルマンの代表取締役のお話をいただきました。

いつか独立しようとずっと思っていたので、チャンスをもらったと思いましたね。

 

 

 

【人材観】

少数精鋭で“トンガッた組織”に

 

・現在どのような人材が欲しいですか。

―ビジネスの分かるエンジニアが欲しいですね。

技術だけではなく、ユーザーに届けるためにはビジネスも分かっていけないと思うので。

 

・社員の皆さんの成長のために行っている施策などありますか。

―社員1人1人が、目標設定ができて、キャリアプランニングもしつつ

通常の業務以外のプロジェクトにも取り組める環境作りをしています。

自主性を持って動いて欲しいですね。

 

・少数精鋭のメリットとは何でしょうか。

―やはりスタッフ同士の意思疎通がスムーズにできるというところですね。

会社のやりたいことが汲み取ってやりやすいので、そういった人数に最大数はあるのかな、と思います。

 

 

【将来】

最新の技術を追い求めて、新たな挑戦も

 

・今後の事業の成長イメージ、戦略を教えてください。

―最新の技術や開発の自社サービスを、日本から海外へ展開していきたいです。

常に最新の技術を追い求めていきたいですね。

今は主にアプリ事業ですが、その他も幅広くやっていく予定です。

研究所、大学などとの連携など、新たな提携先とも様々なことに取り組みたいと思っております。

 

・このブログを見ている人たちに一言お願いいたします。

―とにかくやりたいことがあるのなら、実行してください。

推進力を身につけて、どんどん経験してください。

無駄なことは1つも無いし、ささいな経験でもアイデアに繋がります。

やりきれなくて後悔することは絶対あるので、できるだけ後悔の少ないように生きてください。

 

 

 

【WESTBOOSTERに参加して】

―ネット上に記事として掲載していただいたりしたことによって、周りの反響はありましたね。

会社のブランディングに繋がったと思います。