株式会社アールイーエス 代表取締役 福島潤氏

2012年10月23日

 

今回取材しましたのは、株式会社アールイーエスの代表取締役、福島潤さんです。

“不動産界のGoogle”を掲げて、

今年の3月に不動産ポータルサイト、ドコスムを立ち上げられました。

情報量No.1のポータルサイトを目指して、日々進化されております。

 

転職の経験から学ばれたこと、経営者の立場になられた心境など、

キャリア観に特化してお聞きしました。

そこには、会社も自分も共に成長するという福島さんの想いがありました。

(山内 優花)

 

【大学生までの経験・考え】

スポーツに明け暮れた学生時代

 

・学生時代は何に励んでおられたのですか。

―そうですね。体育会のバスケ部に所属していました。

あとは、塾講師、クロネコヤマトの仕分けのアルバイトをしていましたね。

 

・なるほど。そのときは起業は考えておられましたか。

―いえ。自分が経営者になるとは夢にも思っていなかったですね。

学生のときには、将来のことは全く考えていませんでした。

自分は何も出来ないので、なんとなく自分は営業の仕事をするんだろうなと思っていましたね。

なので、就職活動は営業、企画関係を中心に志望していました。

 

 

【仕事観・職業観】

自分にストイックに、強い向上心を

 

・働くということに関して、どのような方針をお持ちでしょうか。

―他の人よりも、自分は能力が低いので、時間、仕事量ともに働かないといけないと思っています。

昔から人よりも努力するタイプでしたね。自分にストイックというか。

メリハリをつけ、家でも仕事、休みの日でも仕事をしています。

それが当たり前だと思っていますね。

ただ、働き方には人それぞれあると思うので何が正しいとかはありませんけどね。

 

・“ドコスム”の事業について教えてください。

―不動産のポータルサイト事業なのですが、アメリカのポータルサイトって、日本のものと全然違うんです。

情報量、使いやすさなどいろいろな面で差があります。

アメリカのポータルサイトを運営されている方などに実際にお会いするなどして、

それらを研究し、できるだけそのように近づけたいと思っております。

そして、本当にお客様の知りたい情報を載せるなどして、改良し、不動産のポータル業界を変えていきたいです。

 

・現在、全国各地で無料セミナーを積極的に行われていますが、その意図を教えてください。

―営業活動の一環ですね。

大手企業は営業マンを多数抱えていると思うのですが…

そうもいかないので、興味を持っていただいた方に現地に足を運んでいただくという形にしています。

集客は難しいです。

 

・福島さんは、独立し、アールイーエスの代表取締役になられたわけですが、

心境の変化というものは何かありましたか。

―やってみないと何も分からない部分が多いな、と感じました。

実際、経営者の立場になってみると全然想像と違ったので。

考え方の変化は多々ありましたね。

特に代表取締役になってから、意思決定の面白さを感じるとともに怖さも感じるようになりました。

 

・何度も転職なされている福島さんですが、転職されるきっかけというのは何ですか。

―自分は伸びる会社、業界を変えることができる会社にいたいんです。

逆に、成長の見えない会社にはいたくない。

自分も会社も、一緒に成長したいという気持ちが強いですね。

 

・影響された書籍、経営者の方はおられますか。

―そうですね。日本LCAの元会長、小林忠嗣さんが書かれたDIPSシリーズは、

大学生から社会人になるまでの基礎となるものがたくさん載っているので、ぜひ読んでみてください。

 

 

【人材観】

どんなに小さくても夢、目標を持つ

 

・アールイーエスの社員の皆さんに共通して持っていてほしい価値観などありますか。

―そうですね。個人、会社、プライベート、様々な面でビジョンを持っていてほしいです。

自社のほうでも、表を作ってライフプランを年に1回共有しています。

そうすることによって、メンバー1人1人のことについて知ることができるし、目標を持っておらず書けなかったメンバーでも、

書くことを探そうとして、来年書けるようになったりするので。

 

・なるほど。人生設計はどういうふうにすればいいと思いますか。

―とにかく、書いてみてください。

どんなに小さなことでも、興味のあることややりたいことを。

夢には日付を、というように書こうとすればたくさん出てくると思います。

 

・今の社会に求められている人材というのはどのようなものだとお考えですか。

―難しい質問ですね(笑)。

何のために働くか言える人材だと思いますね。

社会、会社、それぞれ違うと思うんですよ。

会社には、ハードにどれだけ働けるのか、ということが大事とされます。

体力的にもそうですし、精神的にもタフでないといけない。

社会においては、どのような面でもWin-Winの関係でいられること。

お客様ともメンバーともこのような関係でいることは、必要ですね。

 

 

 

【将来】

不動産界のGoogleを目指して!

 

・今後の事業について、成長イメージや戦略など教えてください。

―まずは日本で地盤を固めて、そこからアジアに進出したいですね。

また、物件数最多のポータルサイトを目指してやっていきます。

お客様から賃貸などもやってほしいという要望の声もあるので、事業領域を広げていき、

最終的には全て網羅するというのが目標です。

 

・このブログを見ている学生、20代のビジネスパーソンに一言お願いいたします。

―まず、やってみる。これが一番大事です。

あとは、まわりを巻き込む力がです。

まわりを巻き込む力というのは、相手のためになることをどれだけやれるのか、そして、それの積み重ねです。

この力が大きいと、どんな人ともWin-Winの関係を築けると思います。

ただ、起業するとなると時には経営者としてつっぱることも必要ですし、

そことのバランスをうまくとることが求められてきますね。

 

 

 

【WESTBOOSTERに参加して】

―いくつか提携のお話をいただきました。

また、年内に大きな動きがあると思いますので、今後ドコスムに注目してください!